ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)は痛い?ダウンタイムや副作用も

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)は、顔に針を刺す施術なので、痛みがあるのか気になりますね。ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)の痛みやダウンタイムなどをお伝えします。

目次

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)は痛い?

笠先生、ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)の施術は痛いですか?

笠院長

麻酔が切れた後は、ヒリヒリとした感じが残る方もいらっしゃいます。ヒリヒリした感じは、数時間から翌日くらいまでにおさまるでしょう。肌を刺激しないように注意してください。

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)のダウンタイム

 

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)のダウンタイムが気になります。ダーマペン単独で行う場合よりも、ダウンタイムが長くなるということはありますか?

笠院長

マッサージピールは、ダウンタイムがほぼない施術になりますが、皮膚の皮むけや乾燥しやすくなるということが起こる方もいます。ダーマペンは、点状の内出血や赤み、腫れが出やすい施術です。

ダウンタイムについては、針を刺す深さで変わってきます。それぞれの施術を単独で行うよりは、赤みが出やすくなるでしょう。特に施術当日は赤みが目立ちやすいです。赤みがどの程度出るかは個人差がありますが、強い赤みは1週間ほどでおさまります。

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)のダウンタイム中の注意点はありますか?

笠院長

施術後24時間は、メイクすることができません。当日の洗顔は、12時間後から可能で、水またはぬるま湯だけにしてください。スキンケアは、翌日から可能です。

使用する化粧品の制限はありますか?

笠院長

ピーリング剤やトレチノイン、ハイドロキノンなど刺激の強い化粧品は、赤みが落ち着いてからにしましょう。1週間くらいは控えたほうが良いです。

スキンケアで注意しなければならないことはありますか?

笠院長

肌が乾燥しやすくなるため、しっかりと保湿してください。日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策も忘れずに行うようにしましょう。

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)の副作用は?

 

 

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)に副作用はありますか?

笠院長

麻酔によるアレルギー、コウジ酸にアレルギーが起こる可能性があります。アレルギー体質の方は事前にご申告をお願いいたします。

また、深く針を刺すと、炎症性色素沈着を生じる可能性があります。針の深さは、診察で肌状態を確認して決めるため、そのようなことが起こらないように慎重に施術を行っています。

施術を受けることができない人はいますか?

笠院長

金属アレルギーがある方、ケロイド体質の方、妊娠中・授乳中の方、脂漏性皮膚炎の方などは受けることができません。

 

まとめ

ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)のダウンタイムや副作用についてお伝えしました。ダーマペン+PRX-T33(ヴェルベットスキン)は、施術中の痛みは少ないですが、施術後にややダウンタイムがある施術となっています。ダウンタイムが気になる方は、休暇を利用して施術を受けるようにしましょう。

KILICLINIC 院長医師 笠写真

KILI CLINIC 院長/医師

笠 智就
りゅう ともなり

2009年 香川大学医学部 卒業
2010年 熊本大学医学部附属病院 卒後臨床研修
2012年 熊本大学医学部附属病院 整形外科
2013年 熊本赤十字病院 整形外科
2016年 共立美容外科
2020年 共立美容外科 岡山院院長
2022年 KILI CLINIC開院