ダーマペン4で肌トラブルが悪化する?副作用について
肌質改善のためにダーマペン4を受けたいと検討されている方は、ダーマペン4について情報収集されていると思います。情報を調べていて気になってしまうのが、副作用ではないでしょうか。なかには「肌トラブルが悪化した」というような声もあったりして心配になりますね。ダーマペン4によって肌トラブルが悪化してしまうことがあるのか、副作用についてもお伝えします。
目次
ダーマペン施術後の肌トラブルについて医師が解説!

笠先生、ダーマペン4を受けた後、肌トラブルが悪化することはあるのでしょうか?

ダーマペン4は、肌の状態が悪い場合、施術を受けていただくことができません。そのため、ダーマペン4を受けたことで肌トラブルが悪化するということは考えにくいです。
ただし、ダーマペン4の施術により、ダウンタイムが生じ、一時的に赤み等が出ることからそのように感じられる方もいるでしょう。

ダーマペン4に副作用はありますか?

ダーマペン4の施術での副作用は、腫れ・赤み・点状内出血・むくみ・発疹などです。いずれも数日から数週間でおさまっていきます。
ただし、金属アレルギーがある方や、麻酔のアレルギーがある方が施術を受けてしまうと、アレルギー症状が出る恐れがあるため注意が必要です。

施術後に注意しなければならないことはありますか?

皮むけが起きた場合は、無理にはがさないようにしてください。また、肌が乾燥しやすくなるためしっかり保湿し、UVケアも徹底してください。
まとめ
ダーマペンによって、肌トラブルが悪化するということはありませんが、副作用により一時的に肌トラブルが悪化しているように感じてしまう方もいます。気になる症状がある、施術後に赤みや腫れなどの症状が長引いているという場合は、クリニックに相談してください。
KILI CLINIC 院長/医師
笠 智就
りゅう ともなり
2009年 香川大学医学部 卒業
2010年 熊本大学医学部附属病院 卒後臨床研修
2012年 熊本大学医学部附属病院 整形外科
2013年 熊本赤十字病院 整形外科
2016年 共立美容外科
2020年 共立美容外科 岡山院院長
2022年 KILI CLINIC開院