ボトックスの持続期間はどれくらい?注入の間隔は?

ボトックスを受けようか悩まれている方は、ボトックスの持続期間や注入間隔が気になっているのではないでしょうか。効果が永久に持続するものではありませんが、それではどれくらい効果が続くのか気になりますよね。ボトックスの持続期間や注入間隔についてお伝えします。

目次

ボトックスの持続期間について

笠先生、ボトックスの効果はどれくらい持続するのでしょうか?

笠院長

ボトックスの効果がどれくらい持続するかは個人差があります。筋肉の量や太さも持続期間に関係していますし、注入箇所によっても異なります。
目安としては4ヶ月~6ヶ月くらいです。エラやふくらはぎは効果が出るまでにやや時間がかかることもあり、持続期間が長くなりやすいです。

効果がすぐに出ない箇所もあるのですか?

笠院長

ボトックスは、注入して筋肉の動きが弱くなるまでやや時間がかかります。一般的には注入して4日から10日くらいで効果が実感でき、2週間で安定した状態となります。
ただし、エラボトックスや脚ボトックスは、見た目の変化を実感するまで1ヶ月ほどかかります。

効果を持続させるにはどうしたら良いのでしょうか?

笠院長

効果を持続させるためには、定期的にボトックスを打つことになります。繰り返し施術を受けることで、だんだんと元の状態に戻りにくくなり、効果の持続期間も長くなります。
効果を持続させていくためには、追加施術のタイミングも重要です。効果が完全になくなる前に注入するのがおすすめです。

ボトックスは、どれくらいの間隔をあける必要がありますか?

笠院長

基本的に4ヶ月以上の間隔を空ける必要があります。ですので、4ヶ月以内での注入はできない点だけご注意ください。

 

まとめ

ボトックスの効果がどれくらい持続するか、施術を受ける間隔をお伝えしました。ボトックス施術を検討されている方は、医師とよく相談して2回目以降のタイミングを決めるようにしましょう。

KILICLINIC 院長医師 笠写真

KILI CLINIC 院長/医師

笠 智就
りゅう ともなり

2009年 香川大学医学部 卒業
2010年 熊本大学医学部附属病院 卒後臨床研修
2012年 熊本大学医学部附属病院 整形外科
2013年 熊本赤十字病院 整形外科
2016年 共立美容外科
2020年 共立美容外科 岡山院院長
2022年 KILI CLINIC開院