理想のフェイスラインに近づける顎ボトックス

見た目の美しさは正面から見た輪郭で決まります。横顔も重要ですが、顔は正面から見られることが多いため、正面の輪郭が綺麗な方は整った顔立ちに見えるという特徴があります。

輪郭の中でも重要なパーツが顎です。顎の印象が変わるだけで、全体の印象が変わると言われています。今回は、理想のフェイスラインに整えることができる顎ボトックスについてお伝えします。

目次

  • 顎ボトックスの施術について解説
  • まとめ

顎ボトックスの施術について解説

笠先生、顎ボトックスにはどのような効果があるのですか?

笠院長

顎ボトックスは、顎の梅干しジワの解消や顎の筋肉の緊張を緩めることでフェイスラインを綺麗に見せる、横顔を綺麗に見せるという効果が期待できます。

顎を整える施術というと、ヒアルロン酸のイメージがあります。

笠院長

ヒアルロン酸は顎の形を作る施術です。ヒアルロン酸で顎の形を作って前に出してあげると、フェイスラインが整います。ボトックスは、顎のオトガイ筋と呼ばれる筋肉が緊張している方におすすめしています。
顎はヒアルロン酸とボトックスで整えることもありますし、ボトックスだけで十分効果が出ている方は、ボトックスだけということもあります。ボトックスだけでも、ヒアルロン酸注入をしたように顎の形が整う方もいらっしゃいますよ。当院ではヒアルロン酸注入による顎の形成を主に行なっております。

顎のボトックスは、どれくらい効果が持続するのでしょうか?

笠院長

顎のボトックスの効果は4ヶ月くらい持続します。効果を持続させるには、効果が切れる前に再度注入することをおすすめしています。

ヒアルロン酸にするかボトックスにするか、迷ったらどうしたら良いでしょうか?

笠院長

お顔の状態を拝見して、どちらがより効果的か提案させていただきます。梅干しジワがある方は、まずボトックスをしてみて、顎が少し出た感じで満足できればボトックスだけでも良いですし、もっと整えたいという場合はヒアルロン酸を追加することもできます。

 

まとめ

顎の形はフェイスラインの印象を決める重要な部分です。顎に力が入って凸凹されている方は、ボトックスで整えてみてはいかがでしょうか。

KILICLINIC 院長医師 笠写真

KILI CLINIC 院長/医師

笠 智就
りゅう ともなり

2009年 香川大学医学部 卒業
2010年 熊本大学医学部附属病院 卒後臨床研修
2012年 熊本大学医学部附属病院 整形外科
2013年 熊本赤十字病院 整形外科
2016年 共立美容外科
2020年 共立美容外科 岡山院院長
2022年 KILI CLINIC開院