目力アップ!ヒアルロン酸注入で涙袋形成


下まぶたのふっくらとした膨らみを涙袋と言います。涙袋があると、とても可愛らしい印象に見えるだけでなく、目が大きく見える効果もあるため目力がアップします。涙袋を形成する方法として一般的なのがヒアルロン酸注入です。涙袋のヒアルロン酸注入について紹介します。

目次

ヒアルロン酸注入で涙袋を形成するメリット・デメリット

笠先生、目の下にヒアルロン酸を注入して涙袋を作ると、どんな風に仕上がるのでしょうか?

笠院長

どのような雰囲気になりたいかという希望に合わせて涙袋をデザインしていきます。ヒアルロン酸で涙袋を作ることで、目元を柔らかい印象にします。

バレてしまうことはないのでしょうか?

笠院長

注入する量によりますが、適量を注入し自然な仕上がりにすることで、ヒアルロン酸を注入したとバレてしまうことは少ないです。何をしたかわからないけど、なんだか柔らかい印象になった、といったような自然な変化が期待できます。

注入後の腫れや内出血はあるのでしょうか?

笠院長

目元の皮膚は薄いため、内出血や腫れは出やすいです。個人差はありますが、内出血は1週間から2週間ほど、腫れは2〜3日くらいあるでしょう。内出血はメイクで隠せるためあまり目立つことはありません。

ヒアルロン酸注入で涙袋を形成した際のダウンタイムは?

ヒアルロン酸注入で涙袋を作ると、ヒアルロン酸が吸収された後にたるむ可能性があると聞いたのですが、本当ですか?

笠院長

多量に注入し大きな涙袋を作った場合に起こる可能性があります。入れ過ぎたヒアルロン酸を溶解した際に、皮膚が伸びてしまっていてたるんだように見えてしまうことがあるのです。適切な量を注入することと、使用するヒアルロン酸製剤を間違えなければほぼ心配はありません。

涙袋に注入したヒアルロン酸はどれくらい持ちますか?

笠院長

個人差はありますが半年から1年ほど持続します。

 

まとめ

目元を可愛らしく見せてくれる涙袋は、ヒアルロン酸注入で作ることができます。注入の際のデザインが仕上がりを左右しますので、経験豊富な医師に施術をしてもらいましょう。

KILICLINIC 院長医師 笠写真

KILI CLINIC 院長/医師

笠 智就
りゅう ともなり

2009年 香川大学医学部 卒業
2010年 熊本大学医学部附属病院 卒後臨床研修
2012年 熊本大学医学部附属病院 整形外科
2013年 熊本赤十字病院 整形外科
2016年 共立美容外科
2020年 共立美容外科 岡山院院長
2022年 KILI CLINIC開院