糸リフトのダウンタイムはどれくらい?
体内で吸収される特殊な糸を用いてたるみをリフトアップさせる糸リフトは、手軽にできるリフトアップ施術として注目されています。手軽にできる施術でも、何度も受けて良いのかは気になりますね。糸リフトは何回まで受けることができるのでしょうか?
目次
糸リフトのダウンタイムについて

笠先生、糸リフトを受けてみたいのですが、ダウンタイムはありますか?

糸リフトは、比較的ダウンタイムが少ない施術ですが、個人差があります。ダウンタイムの症状としては、腫れ・内出血・痛み・ひきつり感があげられます。

腫れや内出血はどれくらいでおさまりますか?

腫れのピークは、2~3日ほど、内出血は1週間から2週間ほどです。

糸リフトをすると口が開けにくくなると聞いたのですが、本当ですか?

頬がつっぱったような感じにより、口が開けにくいと感じる場合があります。2週間程度で糸が馴染んできますので、口の違和感も次第になくなっていきます。

口が開けにくいということは、施術後に歯医者さんに行くのは辞めたほうが良いのでしょうか?

施術後1ヶ月くらいは、大きな口を開けることは避けていただきたいため、歯医者さんに行かれる場合は、施術から1ヶ月後以降にされるようにお願いいたします。

糸を挿入した箇所が凸凹したりしませんか?

糸を挿入した後、肌の表面が凸凹しているということがありますが、これは通常1週間から2週間で自然におさまっていきます。

施術当日の入浴やメイクは可能ですか?

施術翌日からシャワーと洗顔、メイクが可能です。入浴は腫れが引いてからにしてください。
まとめ
糸リフトのダウンタイムについてお伝えしました。ダウンタイムは個人差がありますが、糸の挿入直後は、腫れが生じます。腫れのピークは2〜3日、馴染むまでおよそ1週間かかりますので、周りにバレたくないという方は、休暇を利用して施術を受けるほうが良いでしょう。
KILI CLINIC 院長/医師
笠 智就
りゅう ともなり
2009年 香川大学医学部 卒業
2010年 熊本大学医学部附属病院 卒後臨床研修
2012年 熊本大学医学部附属病院 整形外科
2013年 熊本赤十字病院 整形外科
2016年 共立美容外科
2020年 共立美容外科 岡山院院長
2022年 KILI CLINIC開院